プリザーブドフラワーの資格を取ったもののオリジナルのデザインが作れないを脱却する方法

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こんにちは。

プリザーブドフラワーとポーセリンアーティストの長谷川素子です。

 

あなたは「職人タイプ?アーティストタイプ?」なんて聞かれたことがあるでしょうか?

私はこの質問もされたことがあるし、「職人気質だねぇ」と言われたり「アーティストっぽい考え方だよね」と言われたこともあります(笑)

だから職人タイプだろうとアーティストタイプだろうと「言われてみれば当てはまると思い込める」、と思っていました。

 

でも自分の心の向き、気質を知ることが「諦め」を避けるためにも必要だと思うようになり、案外この2パタイプの分類もバカにできないんじゃないかと思ったのです。

 

まずこの理由は「諦め」を避ける、です。

目標を達成するために「願望が叶った時の明るい自分、未来」を思い描いてやり続けることも大切!!

 

ですが・・・

実際のところ「もしできなかったときの最悪の未来」を想像して、恐怖に背中を押してもらう方が有効なのです。

だってやるしかないんですもん。

継続こそ成功への道だと気づいたとき「上手くいく」方法よりも「諦めない」方法の方が必要なんだ、と私は思い至ったのです。

 

今まで出会ってきた「モノづくりをしている人」を見ていて

モチベーションの持ち方、自信の持ち方、自信の失い方・・・

それぞれ違っているけれど特徴があるのです。

この特徴が「諦めない方法」へのヒントでした。

 

私の見つけた方法ですので、違う意見もたくさんあるとは思いますが・・・

まずアーティストタイプは

・毎回イチからスタート

・他人から褒めてもらうことは重要でない

・新しい何かを求めている

 

簡単に説明いたしますと、『同じおなじ仕事などなく、たとえ同じように見える仕事であっても本人にとっては初めてのことと同じくらいのプレッシャーがあるのです。だから毎回「自分にできるだろうか?」と不安もある。でも自己の内部から湧き上がる好奇心やチャレンジ精神、楽しみがエネルギーとなって動ける』このような感じでしょう。

 

職人タイプは

・経験が蓄積される

・クライアントからの要望、賞賛が大切

・技術量や経験値が後ろ盾になる

 

こちらは打って変わって『今までどれだけのことを成し遂げてきたかが自信につながって、今までやったことのない挑戦に取り組む際の根拠にもなる。クライアントの要求を叶えてあげることが力の見せどころにもなり、喜ばれるという経験が自身の価値にもつながる。技術をとことん極めていく。』このような感じでしょう。

 

どっちも私には魅力的に見えますし、どちらかに完全に偏っている人は見たことがないので単に傾向があるという話ですが・・・

 

私自身は・・・アーティストが強めです。

だから自分にかける言葉としては「心配で当然だよ~。世界に同じことなんてひとつもないんだから。ちょっと違う方法を試すチャンスだしやっちゃえ~」です。

 

他人を分類するためではなく、こんな風に自分自身がより生きやすくなるために自分自身の傾向を知っておくのは大切だと思うのです。