プリザーブドフラワーの資格を取ったもののオリジナルのデザインが作れないを脱却する方法

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こんにちは。

プリザーブドフラワーとポーセリンアーティストの長谷川素子です。

 

やみくもに自分な好きなモノでアレンジを作ろうとして失敗!!

他にもいろいろ失敗談はあるのですが・・・

今回は上手くいった方の方法です。

 

まず何を作るか決めるのですが

これは「リース」とか「ラウンド型」とかのアレンジのスタイル、形のことではありません。

何かというとアレンジの目的の設定です。

私が最初にやったのは「私が友達のMちゃんのお誕生日に贈るアレンジ」という設定でした。

慣れたら主語が「私」でなくてもいいのですが、初めてだったので主語は「私」。

友達Mちゃんも実在する人でそのキャラクターもそのままMちゃんを使わせてもらいました。

 

もちろん本当にMちゃんにプレゼントするわけじゃありません。

今から作るこのアレンジは実際にはショップに出したり、レッスンで使うものなのです。

でも作るときはMちゃんのお誕生日に本当に贈る気持ちで、それにふさわしいと思うアレンジを作るのです。

 

私の場合は・・・

・Mちゃんは学生時代からの友達でカフェとかでよくおしゃべりしたなぁ。

・一人暮らしでお花を飾る習慣はないみたい

・仕事で遅くなることも多い

・家ではのんびりして、楽しみは外でするタイプ

・ベーシックが好み

 

こんな感じでMちゃんを思い出していきます。

次にこれをプリザーブドフラワーアレンジに当てはめて考えてみると

・置く場所を取らない小さめがいいかな。

・華やかなものというよりも部屋に馴染む感じの親しみやすいものがいいな。

・おいしそうなアレンジもいいな

 

と考えていって思いついたのがタルト型に、ケーキのようにお花をデコレーションするアレンジでした。

 

当時自分で教室を開いていたのですが、生徒さんも実際にお友達に贈ったりとご好評でした。

さらに、贈り物に使われる方が多かったのでラッピングの箱もケーキの箱にして・・・とさらにオリジナルになっていきました。

 

ね、簡単ですよね。

まずはあなたの実際のお友達に贈るつもり挑戦してみてください!!

たぶんお友達には何度もお作りだと思うので本当に簡単。

何気なく作るのではなくてその子に相応しいひとつを作るつもりでピンポイントで作ってしまうことがポイントです!!

万人受けを考えるよりも、よっぽど素敵にあなたらしく作れるはずですから!!