プリザーブドフラワーの資格を取ったもののオリジナルのデザインが作れないを脱却する方法

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こんにちは。

プリザーブドフラワーとポーセリンアーティストの長谷川素子です。

 

「快か?不快か?」「好きか?嫌いか?」でアートに触れてみることが「自分」に気づくきっかけとなる。

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自分の感覚こそが自分の世界を形成していることに気づく。

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世界を自分の視点で見ることができるようになる。

 

私がプリザーブドフラワーやポーセリンアートを制作することで学んだことはこれらのことでした。

「オリジナルのデザイン」が欲しいと思って取り組んできたのですが・・・それは「他人とは違うもの」という意味ではなく、「自分であるもの」という意味なんだと気づけたのです。

 

私はずっと成功している他人を見て「あの人を超えるものが欲しい」、「あの人よりもいい結果をコンテストで残したい」と良く言えば挑戦者、悪く言えば他人軸の考え方でした。

この期間が長すぎた私だから本当にはっきり言えます。

「まず自分を知ることが最前、最善」

 

時間はかかったけれど、「私は物語があるものが好きで、フラワーアレンジや配色を見ても何かしら物語を作り出してしまうなぁ」と気づけたことで自分らしさを意識できたのです。

 

そこからプリザーブドフラワーを作る際にも自分で架空の物語を設定して、そこに存在するお花だったり、そこに登場する人に贈るお花だったりを作ることで「私のオリジナル」を打ち出すことができました。

 

プリザーブドフラワーだけでなく様々なジャンルのアートを通して「自分を知る」

さらに「自分らしさ」を作品制作に反映する

この循環がモノづくりをしている私たちにとって一番楽ちんで一番輝ける状態ではないかと思うのです。

 

だからこそ、まずは「好き嫌い」をいっぱい感じてみませんか。