2020/07/05
こんにちは。
プリザーブドフラワーとポーセリンアーティストの長谷川素子です。
プリザーブドフラワーの資格を生かすためには
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自分オリジナルのデザインが必要
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オリジナルのデザインを作るには・・・・・
???????????
私はさんざん悩んで、オリジナルのアレンジを作るはずなのにまた他の人のやっていることを真似してみたりと迷走してきました。
今だから分かることは
当時の私は手っ取り早く成功しているものを取り入れたかっただけだったのです。
すでにお客さんが集まっているものの中から自分ができそうなものをチョイスしよう
そんな考えでした。
すでに成功している人たちはそんな見切り発車していないのです。
方法の構築だけでなく集客方法や宣伝方法、メーカーさんや専門誌と組みながら計画的にされていて、最近人気だなと私が気づく頃にはあれよあれよという間に協会が設立されていて・・・。
私に圧倒的に足りなかったもの
別に流行を先取りせよ、とか流行を作れということではありません。
先見の明ではなく・・・・
自分と向き合うこと
まずこんなことからできていなかったのです。
私はどんなアレンジが好き?
私はどんなアレンジが得意?
こういった確認をしないまま、他の人が羨ましくて真似をして取り入れてみていただけでした。
だから・・・まずは自分を知って、自分の感性を信じる
すごく簡単なことでいいのです。
自分に一輪花を贈ってみる
一輪挿し用のお花と言った方がいいのかな。
もしプリザーブドフラワーだけでなく生花もお得意な方でしたらお花じゃなくても
食べ物でもいいかもしれませんが、ここではせっかくなので生花で!!
ここで一番大切なことは
自分がその時一番好きと思うお花を選ぶこと!!
だからできればお花屋さんで
何にしようか決めていってもいいし、見て選んでもいいけれど
例えば同じオレンジのガーベラでも、そこにあるオレンジのガーベラの中から自分が一番気に入った一輪を選ぶ。
で、好きな場所に飾る。
これだけのことなのですが、やってみると何となく自分のことが好きになってくるのです。
「花を飾っている自分」が好き、というのではありません(笑)
自分のためにひとつ何かしてあげた❤、という小さな達成感。
仕方なくやっているわけではなくてそこに喜びは確実にあるのだけれど、いつも誰かのため、自分の未来のため、と「今の自分」を少しずつ置き去りにして頑張っている自分。
誰かが労ってくれても救われた気持ちにはなるけれど、そうするとその「誰か」に認められる行動をしたくなってしまうものだから・・・。
やっぱり自分で自分を大切にしてみる。
そのためのステップです。
オリジナルアレンジと全く関係ないように見えますが、
私は自信をもつことで「アレンジってこういうものでしょ。」という既成概念のようなものから一歩抜け出ることができたから、ぜひお試しいただきたいのです。